手塚の葬儀あるある教え隊!

2017年02月17日

葬儀会社も営業活動を怠っていません

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葬儀会社は日本中にあります。東京都内だけでも、全国展開している大企業から、地元密着型の規模の小さい業者も含めれば数十社があります。人は必ず亡くなりますし、そのことをいかに受け止め、送り出すかという事は人としてとても大切なことです。葬儀をサポートする企業の需要は今後も無くなる事はないでしょう。その為、同業他社の間で熾烈な競争が始まっています。

サービスの向上に努める事は当然ですが、営業活動も活発に行われているようです。日本は高齢化社会ですから、今後はお葬式やお通夜、告別式などを必要とされる方はどんどん増えていきます。お年寄りの方と連携が取れる場所、自治体の集会所やグループホーム、介護付き老人施設などに業者の営業担当者の方が訪れることもあるようです。露骨な印象もありますが、お亡くなりになった後のことを事前にしっかりと計画を立てておく事は、現代では一般的になっています。

エンディングノートが人気を集めていることも、無関係ではないでしょう。営業の担当者の方は、無機質に事務的な話をするだけではなく、死を真剣に考え、お亡くなりになったあと残されることになるご家族に対する気持ちの強い方へのアピールを積極的に行っています。