手塚の葬儀あるある教え隊!

2020年08月29日

突然の不幸に慌てないための終活

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

元気に生活をしていても、突然に事故にあったり病気で命を失うことは珍しくはありませんから、ある程度の年齢になったら終活を考える必要があります。現代社会では、さまざまな契約をしていますし、本人でなければ分からないような内容もありますから、相続問題のもめごとが起こらないようにしたり、遺された人が不利益にならないような配慮が大切です。

また、個人の感性が尊重される世の中ですから、最期に着てみたい服や、一緒に納棺して欲しい物なども指定しておくと結果的に後悔がありません。一般的な終活は、エンディングノートを作成しておくことですが、これがあれば伴侶や親族が判断に困ることが減りますから、とても大切です。

もしも、認知症や記憶喪失、精心疾患になってしまうと、さまざまな判断ができなくなってしまいますし、仕事もできませんからエンディングノートが役に立ちます。仕事をしていない人でも、ちょっとしたことや判断に困ることを記入したノートがあれば、いろいろとスムーズに解決することができますから、遺された人が助かります。

終活は、誰もがしておいた方がよいことですから、年齢に関係なく時間があるときに、本気で考えておくことが大切です。