手塚の葬儀あるある教え隊!

2020年04月11日

葬儀に参列する際のお悔みのマナー

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訃報を受け取った時に葬儀に駆けつける間柄という場合には、お悔みの言葉に関しても考えておく必要があります。通夜式や葬式で遺族に直接伝えるとなれば、何を話せば良いかで悩むのではないでしょうか。忌み言葉を使わないようにしたり、長く話さず簡潔にまとめるという点は基本のマナーとして頭においておくようにしましょう。

それだけではなく、亡くなった理由や最後の瞬間に関して質問するのは大変失礼にあたるので避けるべきということも、頭においておく必要があります。亡くなった理由に関しては後々知る機会がやってくるケースが多く、葬儀の場でわざわざ聞く必要はありません。

子供を亡くされた場合には、自分の子供や孫の話もあまりするべきではないので気をつけるべきです。遺族の気持ちを考えることが大切であり、当たり障りのない挨拶をしておくようにしましょう。宗教や宗派によりふさわしくない言葉や言動もあるので、相手の宗派や宗教を聞いておくことも大切ではないでしょうか。

何らかの理由から葬式に参列することができない場合には、手紙や電話でお悔やみの気持ちを伝えることになるのではないでしょうか。その場合にも、直接会うのと同様にマナーには気をつけておきましょう。