手塚の葬儀あるある教え隊!

2020年03月09日

お悔みの言葉は正しく使うことが思いやりに当たる

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お悔みの言葉というのは、故人を悼んでその遺族に対してかける言葉のことです。葬儀でかけるべき言葉は失礼があってはいけませんから、非常に気を遣うことになります。個人やその遺族に対して失礼が無いように言葉をかける必要がありますので、お悔やみの言葉は正しく使うことが何よりも大切で、それにより思いやりの言葉をかけることができるでしょう。

「ご愁傷様です」という言葉はよく使われるシチュエーションです。遺族に対して慰めの気持ちを表すのにつかわれます。この言葉はよく使われますので、葬儀に参列する時にもしかすると使ったことがある人がいるのではないでしょうか。

弔問に訪れた時に、遺族と対面した時に使えば大丈夫です。ただ、この言葉は口頭でのみ使われることになりますので、文書で使うのは望ましくありませんので注意しましょう。お悔みの場で使ってはいけない言葉の代表的なことは、死を想像する言葉を使うことです。

例えば、死亡という言葉は、逝去とか永眠という言葉に変えるべきです。また、残された遺族に対して、「今後も頑張ってください」とか「元気を出してください」という言葉は、遺族を励ましているつもりでも、遺族が負担に感じることがありますので、控えた方がいいでしょう。