手塚の葬儀あるある教え隊!

2020年01月04日

自分なりに始めてみることもアリ

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人生80年といいますから、70代では自分の最期を考えることも増えてくるでしょう。終活は、エンディングノートに自分なりに悔いが残らないように『やり残していること』や、『自分が死んでしまった後のこと』を記載してみることから始めましょう。

なにから手を付けるのか、始め方を知る者はいないでしょう。死人に口なしともいいますから、死人からアドバイスがもらえるワケではありません。ですから、終活を自分のために考えるのもアリですし、もしも、自分に大切な家族がいるのでしたら、家族のことを優先して終活を始めるのもアリです。

また、定義はありません。生前にお葬式について、葬儀社に自分の葬儀プランニングをお願いすることであったり、遺書を作成することなどが一例として挙げられています。最期は病室ではなく、自宅で過ごしたい旨もしたためることができます。

しかし、終わりを意識した活動ですから、人生を振り返ることでもいいワケです。その頃の自分は『こんなものが欲しい』『あんな人になりたい』『あんな場所に行ってみたい』など、色んな思いを持っていたことでしょう。

今なら、実現させることも容易いかもしれません。会いたい人に会っておく、些細なことが達成できれば、逆に生きる力に変わるかもしれません。