手塚の葬儀あるある教え隊!

2019年11月13日

周囲の不安を取り除くのも葬儀委員長の役割

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お葬式を出す際には誰かがリーダーが必要となりますが、その際に葬儀委員たちを上手に動かしたりまとめる重要な役割が葬儀委員長であり、曽於際の最高責任者となる立場です。お通夜からお葬式全般を専門業者が取り仕切り、司会進行もスタッフが行うなら特に必要はありません、しかし規模の大きな社葬などのお葬式を出すとき、遺族以外に主催者のいる場合は必ず葬儀委員長が必要です。

喪油よりのあいさつもあるものの、それよりも責任重大な立場になりますので、最初に委員長が挨拶をしてからお葬式は進行をして行きます。故人の遺族の喪主とは異な委、遺族関係者ではない団体や会社代表が務めるのが委員長の役割です。

亡くなられた故人を偲ぶ気持ちは十分にありますが、団体及び会社などのこれからの運営を良い状態にさせるためにも、挨拶をキチンと行わねばならない大役でもあります。大企業の社長や会長クラスが亡くなれば、その下で働く従業員をはじめ取引先の会社関係者、利用ユーザーなど様々な人が不安を抱くのは当然のことです。

告別式などすべて滞りなく委員長がリードして行うことで、周囲の不安を無くすことにもつながります。団体葬やあるいは社葬を出す場合であれば、これまで台五銭で活躍をしてきた故人の意志を、変わることなく引きついていく意思表明をすることも重要です。