手塚の葬儀あるある教え隊!

2019年11月04日

供花の飾り方を知っていれば喪主をするときに役立つ

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葬儀に参列するときはもちろんのこと、喪主になったときも知っておかなければいけないマナーがあります。たとえば、供花の飾り方も覚えておけば、喪主になったときに役立ちます。供花は故人と親しくしていた人や葬儀に参列できない人から贈られるお花で、様々な形式のものがあります。

たくさん贈っていただいても、どのように飾ればいいのか分からなければ準備が滞ってしまいます。もちろん、不明な点は葬儀会社のスタッフに相談すればすぐに解決できますが、故人と送り主との関係性を知っているのは喪主なので、やはりマナーを知っておくことが大切です。

まず、供花の飾り方の基本的なマナーは、故人の近親者から順に祭壇の中央から並べていくことです。もちろん、お葬式が始まる直前に届けられたお花も、この順番を守って飾ることになります。多少の手間はかかりますが、業者のスタッフと相談しながら、マナーを守って飾るようにしましょう。

また、送られるお花の形式によっては、どうしても祭壇とのバランスが悪くなってしまう場合があります。そんなときは、業者のスタッフと相談しながら、隣同士を並べ替えるなどしてバランスを調整してきましょう。ほんの少し並べ替えるだけでも祭壇とのバランスがよくなりますので、慌てずに対応していきましょう。