2019年10月20日
夏のお葬式にも対応するオールシーズンタイプを選ぶ
灼熱の太陽とくっきりした入道雲のある夏ですが、暑い時期ではあってもお葬式の服装のマナーは守らなければなりません。大人になれば誰もが自分用の喪服を用意しますが、薄手と厚手のタイプがあり、厚手のほうがもちろん冬に大活躍です。
両方の喪服を揃えることもできますが、オールシーズン対応の喪服を用意しておくと、時期に惑わされることもありません。暑い時期も寒い時期も兼用ですから、年間を通して着用できて便利です。礼服選びで迷うのであれば、冬だけではなく暑い時期にも困らない、オールシーズンタイプを選んでおくと、お葬式の連絡があっても慌てません。
男性の場合は夏のお葬式には略礼服であり、黒色だけではなくダークグレーや濃紺などを選ぶこともできます。スーツの下にはワイシャツですが、カラーではなく白色を選ぶのが基本です。白いワイシャツを選ぶ際に、時期的に暑いことから長袖ではなく、半袖を着用しても釜ません。
黒いネクタイをしますが派手な柄や色が入らないこと、足元には黒い革靴ですが靴下にも配慮をします。スーツのズボンでほとんど見えない靴下ですが、白では学生の用になってしまいますし、シーンにふさわしくなく、靴下は黒色を選ぶことです。