手塚の葬儀あるある教え隊!

2019年10月06日

生前決めることができる納骨方法や骨壺

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終活を行う人が増えてきているようですが、その一環として生前に納骨方法や骨壺を決めておくことができます。これらの事柄を自分で決めておくと後で残された家族に迷惑をかけることがありません。骨壺を選ぶときにはサイズやデザイン、材質について決める必要があります。

納骨堂を利用するのか、それとも先祖代々の墓に納めるのかによって選ぶべきサイズが異なってきます。前者の場合には納骨堂に予めサイズを確認しておくことをおすすめします。家族の墓に納める場合には、そのエリアで使用されているサイズを確認しておくことをおすすめします。

日本国内でもエリアによってサイズが異なり、東日本では大きなサイズ、西日本では小さなサイズを使用する習慣があります。材質に関しては高温の骨をすぐに納めることができるように陶磁器や焼き物、大理石などがおすすめです。

耐熱性があり熱を帯びた骨でも無理なく納めることができます。デザインに関してはシンプルな白無地で十分ですが、骨壺を自宅に置いて手元供養するという場合にはインテリアにも合うものを選ぶことをおすすめします。デザイン性が高くてまるでオブジェに見えるようなものもあります。

選択肢の幅も広く、気に入ったものが見つけられるはずです。