手塚の葬儀あるある教え隊!

2019年08月21日

社会人になったら喪服を用意しておきましょう

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葬儀に参列するときの服装は、学生の場合は学校の制服を着用しても問題ありません。でも、社会人になったら喪服を着用して参列するのが最低限のマナーです。社会人になったら、できるだけ早く喪服を用意しておけば、突然の訃報に慌てることがありませんし、落ち着いて故人を見送ることができます。

社会人になったら、女性は黒のフォーマルスーツかワンピースを用意するとよいでしょう。このときに覚えておきたいのは、長袖を着用するのがマナーだということです。お葬式の場ではお肌の露出はできるだけ控えるのが基本なので、暑い夏でも長袖を着用するようにしましょう。

さらに、襟元が大きく開いたデザインや、白いブラウスは避けなければいけません。また、スカート丈はひざが隠れるくらいの長さのものを選ぶようにしましょう。もちろん、女性の場合は服装だけではなく、髪型やメイクにも注意しなければいけません。

特にロングヘアの女性は髪を一つにまとめておけば、お辞儀をするときや焼香の際に髪が邪魔になることがありません。ちなみに、男性が葬儀に参列するときの服装はブラックフォーマルが基本です。シングル、ダブルのどちらでも構いませんが、必ず礼装用の白いワイシャツと黒い無地のネクタイを合わせるようにしましょう。