2018年07月09日
葬儀の服装には、黒の礼服が常識です
年中行事には、一年を通してその季節、時期に合わせて行事の計画、予定を組んでいますが、冠婚葬祭という行事に関しましては、全くそういった予定は、決まっていません。冠婚葬祭の中でも、結婚式は、式の日取りなど、予約が必要になる為、予め予定は組んでいるものの、お葬式に関しましては、突然の訃報によって、日時が決定する事になります。
只、暦の上での、タブーな日の為、葬儀が伸びたり、火葬場などが混雑しているため、先延ばしになったりすることもあるようです。何にしても、訃報の知らせを受けて、まず最初に足を運ぶときは、お通夜になると思われるのですが、大体は、夜の時間になる事と思われます。
この際の服装ですが、必ず喪服を着用しなければいけない事は無いようです。場合によっては、仕事を終えてから、取り急ぎ駆け付ける事もあると考えますので、華美な装いでなければ仕方がないのではないかと思われます。
只、お通夜の席では仕方がないにせよ、告別式と言った、葬儀の当日の服装になりますと、当然のごとく、そうはいかないと察します。葬儀の服装は、遺族の方々も、参列者の方々も、礼服と言った、黒のスーツになります。遺族の方の中には、昨今は大変少なくなったと思われる、喪服と言った着物をお召しになる事もあります。