2018年03月26日
どれくらい払えばよいかわからない時
現代社会ではお金で色々な価値が測られます。逆にお金の価値で示されているので生活がしやすくなっていると言えるでしょう。欲しいものがあればスーパーなどに行けば金額を示してくれています。いちいち提供者と交渉する必要はありません。
サービスなどでも一定の費用が示されています。葬儀を行うときには葬儀業者に依頼をすることが多くなりますが、この時も祭壇の費用などを示してもらえます。その中から必要なコースを選んで支払います。葬儀の時には葬儀会社以外への支払いがあります。
それは僧侶へのお布施です。僧侶との付き合いがあれば、何らかの法事の時にはその都度お布施としてお金を支払います。読経などをしてもらうにあたってのお礼ですが、必ずしもそれだけの費用ではありません。いろいろな気持ちなども込められているので、僧侶の側からいくらと示されることもありません。
葬式のお布施の相場を知らないと少なすぎたり多すぎたりになります。どちらもあまりよくありません。金額に関する相談の窓口は葬儀会社が良いかもしれません。付き合いのあるお寺や僧侶だと、事前に僧侶にいくらぐらい等聞けます。
付き合いがない時は葬儀会社から探してもらうことが多くなります。葬儀会社の方である程度の相場を把握してくれているので、聞くと良いでしょう。お布施の中に含まれるお金として戒名に関する部分があります。金額が大きいとその分くらいの高い戒名をつけてもらえるなどがあります。その辺りも確認しておきましょう。