手塚の葬儀あるある教え隊!

2018年03月24日

プロに任せて証拠を残しておくように

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お葬式や法要を行う場合には祭壇の存在が欠かせません。それが葬儀業者の会場にある場合は葬儀業者の所有物ですから葬儀業者のスタッフが行います。しかし一方でそれがもし自宅にある場合はどうするかの問題があります。

それに関しては法要を行う場合は基本的にはその家にいる家族が行うことになっています。というのは自宅でやる場合は葬儀業者は一切かかわりがないからです。しかし一方で葬儀を行う場合は、家族たちはそれどころではないので、葬儀業者のスタッフが代行設置してくれる場合があります。

その際には部品の組み立てから飾りつけまで業者のスタッフが担当してくれます。この際には慌ただしくて悲しい状況下でありますが、できるのであればその様子をカメラで撮影して証拠を残しておくなどすることが推奨されます。

というのはカメラで撮影して残しておくことで、次回以降に自分たちだけで設置や飾りつけを行わないとならないときの参考になるからです。これらの情報はインターネット上で調べてもすぐに見つけだしにくいし、これといった絶対的な正解などは存在しないからです。

というのは地域や時代次第で若干の変化があるからです。なので実際に葬儀業者が自分たちの目の前でやってくれてたほうが、調べるよりも早いし、実際に自分たちの住んでる地域に近いので大きな参考となります。この証拠撮影はもし業者の会場で行ったとしても、差支えなければ写真撮影を行うなどしておくと、次回以降の参考にもなります。ただ1つ注意しておくこととして、祭壇のカバーの色は裏と表で違います。これを訊いて知っておかないと大きな間違いをやらかしてお寺さんに注意されることになります。なお色は銀色が葬儀から四十九日法要まで、それ以降は朱色が表になります。